ja:plugin:struct:aggregation
Struct プラグイン:集約
構造化データの集約は、このプラグインの主な目的です。 集約は、単純な構文を使って実現します。 特定の条件に一致する全ページと関連データを一覧表示する動的なテーブルが表示されます。
基本的な構文は以下のようになります:
---- struct table ---- schema: schema_name cols: %pageid%, other, cols ----
集約構文は、構造化データプラグインのものに非常によく似ています。 主な違いは、(一つまたは複数の)スキーマ名を指定しなければならないことです。
width
オプションが存在しないことにも注意して下さい。
コロンの前のキーワードが設定オプションで、コロンの後の値が実際の設定です。 対欠陥性を高めるために、複数のオプション名が有効になっています。 利用可能なオプション一覧は、以下のとおりです:
オプション | 必須項目? | 説明 |
---|---|---|
schema from | 必須 | データを表示したいスキーマ |
cols select | 必須 | 表示したい属性。データ入力部で使用する names と同じです。 |
head header headers | 任意 | 指定された場合は、これらの名前は、列名の代わりにテーブルのヘッダーに使用されます。 |
max limit | 任意 | 表示する行数。より多くの行が存在する場合、テーブルは参照し易くします。そうでない場合、すべての行を表示します。 |
sort order | 任意 | どの列で最初にテーブルをソートするか?逆順ソートのためには ^ を付加します。 |
filter where filterand and | 任意 | 列の値でフィルタします。複数指定が可能です。複数フィルタは論理積になります。 |
filteror or | 任意 | filter に似ていますが、複数指定は論理和になります。 |
dynfilters | 任意 | 動的にテーブルをフィルタリングするための入力フィールドの行を有効にするために 1 を設定します。 |
summarize | 任意 | 列の合計を計算するために 1 を設定します。 |
align | 任意 | 列アラインメントの一覧。left (l )・center (c ) ・right (r ) が可能です。 |
rownumbers | 任意 | 行番号を表示するために 1 を設定します。 |
同じフィールド名を含む複数のスキーマからデータを選択する場合、スキーマ名を前に付ける必要があります:
---- struct table ---- schemas: schema1, schema2 cols: %pageid%, schema1.name, schema2.name ----
入力量を減らすために、スキーマを参照するエイリアスを使用できます。 エイリアスはスキーマ名からスペースで区切ります:
---- struct table ---- schemas: schema1 A, schema2 B cols: %pageid%, A.name, B.name ----
フィルタリングの詳細については、フィルタを参照してください。
ja/plugin/struct/aggregation.txt · 最終更新: 2016-08-06 10:05 by sawachan