DokuWiki は、解析済みのファイルをキャッシュすることで閲覧を高速化します ¹⁾。 文書の最新バージョンのキャッシュが存在する場合、データを再解析する代わりにこのキャッシュされた内容を配信します。 編集時とプレビュー時にはキャッシュを使用しません。

特定のページをキャッシュしないようにするには、文書のどこかに NOCACHE タグを使用します。 ページに動的な内容を含む場合、これは便利です。 例えば、外部の情報を参照する PHP コードは、キャッシュによって最新の情報が表示できなくなってしまいます。

~~NOCACHE~~

ページの大きさや複雑さによりますが、ページの表示速度が悪化する可能性があります。

conf/local.php ファイルをタッチし、最終更新タイムスタンプを変更することで、DokuWiki 全体のキャッシュファイルを簡単に無効化できます。 以下の方法で可能です：

• 設定管理で単に設定を再度保存する。
• Unix コマンドの touch を使用する。
• 使い慣れたエディターでファイルを開き保存する。

単独ページのキャッシュの削除については、キャッシュの削除を参照して下さい。

詳細については、開発者用文書のキャッシュセクションを参照して下さい。